これまで、こちらのサイトをご覧いただき、ありがとうございました。

とりあえず、当面継続するもののリンク先です。


◯クラスやWSなどのスケジュール

このサイトでお知らせしたいものがあったとき、こちらにアップします。

https://x.gd/n9rtE


◯フラワーエッセンスのボトルサービス

在庫終了まで、引き続きこちらでご注文可能です。
ときどき、新しいエッセンスを追加することもあります。

エッセンスに関する詳細は、こちらのサイトのお知らせ欄をご覧ください。

https://medicineworks.cart.fc2.com/



◯石けんやアロマ関連のお知らせ

必要な方は、こちらのフォームからお送りください。
すでにご登録くださった方はだいじょうぶです。

https://ssl.form-mailer.jp/fms/84723afb833476



ご興味のある方、引き続き、
どうぞよろしくお願いいたします。








*「何かをやめるワークショップDAY1」録画参加受付中です。

*年末年始のスケジュールはこちらです。




以前からたびたびお伝えしていた通り、
とりあえずこちらのサイトでの更新を、終えることにしました。

新しいサイト等については、リンクはしません。

これは最初から決めていたことで、そのため、いつ区切りとするかを決めかねていて、けしてもったいぶっていたわけではなく、今日まで続けていました。

といっても、あまり更新もしませんでしたが^^


実はこのサイトを終える理由について、かなりの超大作テキストを一度アップしたのですが、やはり飛ぶ鳥跡を濁さないほうが、今後の自分にとっても素敵な気がしたので、
あらためて書いています。


すでに読んでくださった方がいるかもしれませんが、
まあいろいろあったのだということです。もちろん、すべて書いたわけではないです。

ほんとはもっと「............」な感じのことが、そこそこありました、その末のあの長文です^^


思いのほか長く続いたサイトでしたが、
素敵な出会いも多くありました。

というか、ほんとにこんな機会に立ち会わせてもらって感謝しかない、と純粋に何度も思わせていただけるような経験もたくさんありましたし、
苦しみながらも自分をみることをあきらめない方々のすごさにも、ほんとに月並みですが、感動しました。


「東京リトリート」も、ほんとにやってよかった。
あんなに楽しいWSは、もうできないかもしれない笑。

ご感想、こちらではご紹介しませんでしたが、とても詳細に書き送ってくださった方、ダイエットの成功報告をいただいた方、
何より直観でご参加くださったその感度の良さと勇気に、
敬意と笑顔と感謝をお返しします。

「東京リトリート」は、できるなら、またやれたらなと思っています。
全部かっさらっていくほどの、超強力な特別ゲスト(?)の「ABおばさん」の存在を、
いろんなひとに伝えたいですし(笑)。


そうした、これまでお会いした方々のさまざまな場面を見させていただけたことで、
自分はただみえてきた情報を一方的に伝えるという行為ではなく、
それぞれが、自ら自分の声を拾い上げ、気づく姿をみていることのほうに喜びを感じるんだとわかったし、

自分がやりたいのは、そういう方のサポートなのだと気づくこともできました。

もともとリーディングとかを仕事にしたいと思ったわけではなかったですしね。
これはほんとに。



と言いつつ、今後の自分がどう展開していくのは正直わかりません。

先日のWSのワークシートで上がってきたやりたいことは、何しろいまの延長線上にはなく、現実とは結構飛距離があるので、
そこに向かうとしたら、漠然と考えていたこと、ほとんどやめないとなので(笑)。


どちらにしても、新しいブログはここに書いてきたような書き方、内容ではないですし、わたし自身の名前も変わると思います。

スピリチュアル的なことも、こちらのサイトには書きたくなかったので控えていましたが、
定期的なコンタクトもあります。

ただ、以前のようなかたちではないし、内容も、アクセス先(存在自体の領域も含めて)もちがいます。

一緒に動くひと(人間)も、こちらのサイトをご覧の方は、たぶんまったく知らないひとたちです。

誰でも見られるブログなどで書くような情報ではないですし、シェアも限られます。

どちらにしても、必要な情報は、必ずベストのタイミングでやってくるし、
つながる必要のあるひととはつながる。

というか、自分のほんとうに大切にしたいこと、おたがいの価値観を尊重し合い、
こころからリスペクトを送り合えるスピリチュアリティをもったひとと、
つながっていきたいです^^



とにもかくにも、これまでありがとうございました。

WSやエッセンス等のリンクは引き続き、まとめのページをつくりましたので、必要な方はご覧ください。



それでは、またお会いできる方は、そのときに。
もちろん、年明けのWSにご参加の方、いっしょに楽しみましょう!


よいお年をお迎えください。
いい感じの新年を^^


ほんとうに、ありがとうございました😊







*「何かをやめるワークショップDAY1」録画参加受付中です。

 *DAY2(対面)のお申し込みは、あと1~2名くらいで締め切ります。

*毎年恒例の「ENERGY STAND」はこちらです。



もう来週で今年も終わりということで、
うっかりフラワーエッセンスの発送やその他のスケジュールについて忘れていましたので、お知らせです。

◆エッセンスの発送スケジュール

◯年内の最終発送:12/30(月)

※12/28(土)17:00までにご入金分までとなります。

※配達日につきましては、郵便局のスケジュールをご参考に。
https://www.post.japanpost.jp/notification/productinformation/2024/1217_01.html


◯年始の発送:1/6(月)〜

※ご入金が確認できた方から順次発送となります。


それと、来年に向けての活動の整理ということで、ハーブ関係を少しだけアップしました。

https://medicineworks.cart.fc2.com/

よければ年末年始のお部屋やご自身のエネルギー・チェンジに試してみてください^^


WSやお問い合わせのスケジュール

◯ワークショップの年内お申し込み:12/30(月)15:00までにご入金分まで

◯年始のお受付:1/6(月)〜

※DAY2のお申し込みにつきましては、準備がありますので、1/7(火)17:00までにご入金が確認できた方までとさせていただきます。

またお問い合わせについても、WS関連での不明点などお急ぎのもの以外は、上記と同じスケジュールで対応させていただきます。


それでは、どうぞよろしくお願いいたします。

あたたかなクリスマスをお過ごしください🎄





*「何かをやめるワークショップDAY1」録画参加受付中です。

 *DAY2(対面)のお申し込みは、あと1~2名くらいで締め切ります。

*毎年恒例の「ENERGY STAND」はこちらです。


みなさま、こんにちは。

先日、「何かをやめるワークショップ」のDAY1が無事終了しました。

早速、「なかなか衝撃的だった」「ワークシートを書いている間に、こどものころ、つらい思いをしている自分が出てきた」

「ワークショップの前に考えていたやりたいことは、実は本当に実現したいことではなかったと気づいた」等のご感想をいただきました。ありがとうございます^^


「こどものころのことを思い出した」というご感想はほかにもいただいていて、
ワークをやりながら対話をして、苦しんでいたこどもの自分に謝ったそうです。


自分をほんとうに大切に思うことからすべてははじまるし、
そうすると、見ないふりをするなんて、できないんじゃないかな、と思うんですよね。

そうはいっても、もちろんなかなかきびしい。
だからこそ、自分を大切にしながら、少しずつ見ないふりを「やめて」みる。

そんなふうにして自分をみていったらいいんじゃないですかね。



って、いきなり深い感じではじまりましたが(笑)、

ほんとに、いくらいろんなことを願っていても、それが醸成されるまでの土台が反対の方向に向かっている種を育てているのなら、
まずその土台で種を育てることを「やめなくては」ならない。

という、至極自然なお話です^^


実際、WSではお話ししましたが、
自分は毎日物理的なものを捨てるように、いろんなことをちょっとずつやめてるんですが、
日々、これまでなかったことが起きてる。

そしてWSで自分の気づきや、これまでの何かをやめて、今後の自分はこっちに向かっていくと「決めた」ことについて、正直にお話しをさせていただいたんですが、
きのう、起きたらなぜかからだが軽いんですよね。

前の晩は、WSが終わったら観ようと思っていたドラマなどをみて、寝る前のヨガもやらずに寝たんですけど、
やっぱりちゃんとアウトプット、この場合はみなさんの前で宣言したことで、

ぱしっ、と意識が変わった、本気なんだな、って頭も理解してくれたんだろうな、と思いました。



そう、今回は、潜在意識を書き換えていくということを実はしています。

なぜなら、ほんとはやる必要のなかったことをそれでもやり続けてきたのには理由がちゃんとあって、
それは、これまでずっと潜在意識下ではたらいたプログラム、ストーリー、エンジンなんですよね、

つまりそれが自分の考え、選択、行動の起点になっていたし、いまもなってる。


だったら、それを変えたらいい、というのは、いまさらわたしがここでお話するまでもなく、
みなさんご存知のことと思います^^


まあそれを、できるだけシンプルに、なるべく自分に負担を強いないかたちでやっていきましょう、
という感じ。

簡単にいえば、「過去の自分」と「未来の自分」に話を聞きに行くワークですね。
それを「いまの自分」がとりまとめる感じ^^


こちらは、まだ録画参加できますので、

気になっていた方は、よければ試しにやってみてください。



そして来年のDAY2ですが、これは「未来の記憶」を先につくってしまう、というイメージで行います。

アートセラピーの手法と香りをつかうのですが、
どちらも、頭での考えを排してダイレクトに潜在意識とつながるとても素晴らしいフォームです。

特に香りは、もっとも早く脳に到達するわけですが、
何より香りって、記憶と直結してますよね。


たとえば道を歩いていて、ある匂いが漂ってくる。

ほかのひとはなんとも思わなくても、自分にとっては、なんらかの記憶がすぐに呼び起こされて、まるでいま、それが目の前で起こっているかのように、ヴィジョンや感情が湧き起こってくるという体験、
みなさん一度や二度ではないだろうと思います。


つまり「記憶」って、頭のなかだけではなく、体感覚としても残っているものなんですよね。それを香りは引き出す、さらに自然物の香りは、癒しのちからをもっています。

その素晴らしいメディスンのちからを借りて、
自分の望む未来の記憶を先につくってしまおうというこころみです^^


こちらは少人数で行いたいと思っていて、すでに現在のご参加の方だけでもよいんですが、
もう数名だけ枠をつくってみようかなと思っているので、
もしもご興味のある方がいらっしゃったら、
新しい年に踏み出す感覚で、ぜひいらしてみてください。

何より、自分で自分のための香りを選ぶのはとても楽しいと思うし、

実際に手を動かしてみると、忘れていた大切な何かを思い出したりするんじゃないかな。

いちおう、DAY1をやっておくと、より現実的にしっくりくる未来が選べるんじゃないかと思います。



というわけで、今日もお読みいただき、ありがとうございました。

あと1週間くらいで今年も終わりなんですよね。

こうして毎年、自分を見直したり、切り替えたりするタイミングがあることは、とてもありがたいことだなあと思います。

ぜひ、この機会をつかって、さらにご自分をいい感じに過ごさせてあげるきっかけにされたらいいんじゃないかと思います。


このブログもあと少し。

あ、ENERGY STAND、ぜひご利用くださいね。

それではまた。



*「何かをやめるワークショップ」の詳細・お申し込みはこちらです。

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 *DAY2のお申し込みですが、あと2名くらいで締め切ります。DAY1のみはまだだいじょうぶです。

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今週末のWSで使用するワークシートを今朝自分でやってみて、これがいままでとちがってするするできる、

たとえば、今日は買い物に行って、そのあと◯◯をして、というように、非常に現実的で、夢とか未来、とか、理想、とかじゃなく、もういますぐにでも動けるタスクのように、来年の自分の動き(というか、もうはじまってしまってる)が出てきています。

先日、昨年のWSに参加してくださった方から、「振り返ると、去年書いた通りに自分が進んでいて、『自己創造のためのWS』で出てきた “時間は未来から流れてくる”」というのはこういうことなのか、と思いました」というお便りをいただいて、よかった〜😆と思いつつ、

今回のシートを書きながら、いまの自分がこうしようと考えている、というよりも、
未来の自分がやってきて、このためにはこれをするんだよ、次はこれだよ、と、
教えてもらっていることを書きとめてる、という感覚。


そう、チャネリングの自動書記のようなんですよね、
だからたぶん、すらすらいくんだなー、と、ちょっとびっくりしてるので、
お昼も近いし、いったんワークの手を止めて、
この感覚を忘れないようにしようと、書いておくことにしました。


やはりこれは、「やめる」ことをはじめたからです。

やめてしまってみたら、すごいシンプルじゃん、ただこれをやればいいんじゃん、と、

なんかいろいろ悩む必要とかないんだね、と。


最近の自分は、毎日、何か物理的なものを捨てるのと同じように、自分のこれまでの考え方ややり方をやめる、ということをしているんですが、
そしたら自分の脳や心臓の状態、体調不良の理由が、「うわ、これじゃね?」とわかったんですね。


実は去年、頭に電極のパッチを貼って、脳波を直接変える調整をするという、完全に未来派、というかすでに現代なやり方をそこそこ高いお金はらって通ってたんですけど、
これがまあびっくりするほど変わらなかった(笑)。オペレーターの方が首をかしげるくらいなーんも変わらなかった(笑)。


これまでヒーリングとかエネルギーワークとか、何をやってもびくともしなくて、レメディと漢方と呼吸で支えてきたわけなんですが、もはや脳に直接電流流してもだめなのか(苦笑)と、
これが自分に何を要求しているのか、もう自分で見つけるしかないんだな、と試行錯誤してきましたが、ようやく扉が開いた感じです^^


ひととの関係性についても、なんでこういうタイプのひとと出会ってこういう流れになってきたのか等、どんどん自分の繰り返されてきたパターンがつまびらかになっていく。

前回前々回と、なぜA子ちゃんとB子ちゃんの話を思い出したのかも、すごく納得、何をやめる必要があるのか、時を超えて教えてもらった感じ。

これから、さらに「自分の謎」が解き明かされていくんだなと思うと、めっちゃわくわくしますね。


でも、それを明らかにすることが、みんなこわいんだろうと思う。

けど、それがあるから苦しいということも、ほんとはわかってるんですよね。



と、もうお昼の時間なのでこのへんで。

とりあえず自分が言えることは、「やめると楽😊」


結局のところ、いろいろ自分にくっつけてきただけ。

そして、たしかにそれらに守られてきた瞬間があった。

けれど、もしかするともはやそれは、その役目を終えて、ただ自分の腰を重くさせ、足を止めるだけの、
ほら、あれ、雪ん子のわらの服みたいなやつになってるのかもしれないです。

日本はこれから冬だし、雪の多い地域の方もいると思いますが、

もう暖房があるからね。軽くて機能的な防寒具もたくさんある。

そして春が来たら、それは押入れにしまわれる、一時期だけのもの。



というわけで、また。



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 *DAY2のお申し込みですが、あと2,3名で締め切ります。DAY1のみはまだだいじょうぶです。

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さて、引き続き、変貌・変容を遂げた知人の話です。

今回はB子ちゃんの場合。

B子ちゃんと知り合ったのも、A子ちゃんとほぼ同じ時期、自分がまだ高校生のころです。

しょっちゅう学校を早退して、ライブハウス通いをしていたのですが、
ある企画の手伝いをしていたのと、当時、自分より年下がいなかったせいもあって、いろんなバンドのメンバーも含め、結構たくさんの友人、知人がいました。

そのなかで、地方のあるバンドが好きになり、東京では多くても月に2回程度しか観れず、知り合う機会もなかったのが、
たまたま仲よくなっていた年上の女子グループがそのバンドと知り合いで、ときどき打ち上げに誘ってもらえるようになったんです。

B子ちゃんはそのバンドのヴォーカリストの彼女だったんですが、“ファム・ファタル” と呼ぶにふさわしい方で、蠱惑的で完全に小悪魔、わたしなど目に入らない、近づくことのできないオーラを放っていましたね。



普段は普通にOLをやっていて、ときどきスタイリストの手伝いや、バンドがツアーのときだけ休んでいっしょについてまわっているとのこと。

しかし、いったいどんな会社だったらこのひとがOLとして成立するんだ!? というような風貌と雰囲気、
それがますます彼女のミステリアス感を高めていました。

そのうち、二人が別れたという話を聞き、その翌月には復活した、そしてまた別れた、と、ありがちな話ですが、やがて完全に終わってしまったそうで、行方知れずになりました。

そのバンド自体ももともと危うくて、メンバー交代をしたりいろいろだったんですが、わたし自身もだんだん遠ざかっていって、いつしか存在を思い出すこともなくなりました。



それがあるとき。

A子ちゃんと再会したのと同じなんですが、自分のバイト先の、かなり年上の同僚男性から、ちょっと紹介したいひとがいるから今度連れてくる、と言って、やって来たのがB子ちゃんでした。

容貌や話し方、振る舞いは別人だったんですが、A子ちゃんちがって、「もしかしてB子ちゃんなのでは?」と思い当たる顔立ち、そのときは聞いていいのかどうかわからず挨拶だけして、
次にひとりで遊びにきたときに、思い切って聞いてみると、その通りだと。

わたしのことはやはり目に入っていなかったようで(笑)、覚えてなくてごめんね、とのことでしたが、まさかこうして1対1で話す機会が訪れようとは文字通りに夢にも思っていなかったので、かなり興奮して、根掘り葉掘りやりましたね(笑)。


まず着ている服、そしてとにかく話し方と表情が完全に変わっていました。

自分が知っている彼女は、いつも黒やサイケ、ゴシック調の古着を基調としたファッションにくわえタバコ(細長いやつ)、いつも気怠そうな話し方で、完全に世界を斜め端っこの上から眺めてる感じ、まさにアンダーグラウンドの女王風。

それが白、アンティークのブラウスやハンカチなどにみられる、あの独特の白、たぶんドレスみたいなのを着ていたと思いますが、
ひとことで言ったら、やっぱり清楚、清楚なお嬢さまです。


なぜ変わったのか、何がきっかけだったのかを、気分をそこなわないように細心の注意と敬意をはらいながら聞くと、
いろいろ紆余曲折あったようですが、こちらもやはり運命のお相手との出会いだと。

ちょうど、いままでの自分の生活、生き方をやめたいと思っていた時期で、思い切って東京に出てきて、もともと好きだったアンティークのお店でバイトをはじめてそこで知り合い、とにかくこのひとにふさわしい女性になりたいと思ったと。

お相手は輸入会社の社長さんで、B子ちゃんよりも年下、すでに結婚が決まっていて、彼のお母さんがお料理だったかお花だったかの先生で、自分とは何もかもちがう環境、料理もものすごく下手だったし、こんな恥ずかしい自分ではだめだと、料理教室に通い、お花も習いはじめたのだそうです。


後日、その、B子ちゃんの王子さまを連れてきてくださったんですが、いやいやびっくり、普通におしゃれなスーツを着ていて、一見社長といった地位のある方には見えない、腰が低くとても柔和で、
完全に自分の周囲にはいないタイプの方でした。

お二人ともほんとうに幸せそうで、
周囲にハートが舞ってるのが目に見えるようだったのを思い出します^^



先日のA子ちゃんは、暗黒の女王から森の妖精へ、
今回のB子ちゃんは、アンダーグラウンドの女王から清楚な社長夫人へ、

彼女たちを知る誰が予想していたであろうかという変化、というよりもこれはもう転生、といってもいいくらいの変わりっぷり。

けれどこれはもちろん、かなり極端な例です。

実はこの、「何かをやめたことで変化すること」について考えていたら、ほかにもいろいろ思い出したひとたちがいるんですが(というか上の二人が極端すぎたため忘れていた笑)、

終わらなくなるので、WSのときに、何をやめたのかを含め、ケース・スタディとしてお話ししようかと思います。


ちょっとだけ書いておくと、変わったひとみんなに共通するのは、
たぶん「執着するのをやめた」。

過去の自分、ネガティブな自分に対する執着、といってもいいかもしれません。

同時に「現実をコントロールしようとすること」をやめ、「誰かや何かに変えてもらおうとすること」をやめ、「それまでのセルフ・イメージにしがみつくこと」をやめた。



と、きのうの夜、ここまで書いて保存しておいたんですが、今朝起きたら、もう3年前からメルカリに出品していたまあまあ高額商品、しかも夏物が売れていました。

それは抽選販売でしか買えなかった結構レアな服で、いつも通りまんまと当選(笑)、

しかしサイズが大きすぎてやはりからだに合わず、さらにかすかにシミをつけてしまったもので、新品は3倍以上の価格でどんどん売れていたのですが、
かすか、とはいってもシミ付きですからねえ、ずっと売れ残っていたのでした。

ちょうど、もう売れなくてもいいかなあ、なんなら値下げするか、あるいは来年また出品するか、と思って寝たんですけど、

まさに執着をやめた、わかりやすい例ですね^^

実際、最近捨てたり友だちに譲ったりしてどんどんものを手放していますが、こうした出品については、全然値切られずに売れていっています。

でも、一刻も早く売れてほしい、部屋から消えてほしいみたいに思ってるものとか、
これはやっぱり売れなくてもいいかも、持っていたいかも、
というものは、「いいね」がめっちゃついても、値下げ希望のコメントさえつかない。

ほんと、頭のなかといっしょですね^^



というわけで、とりあえず、この「やめたら変化」シリーズは終わりです。
このブログに何か書くのも、たぶん、あと2,3回かなと思います。


そういえば、ワークショップ当日は「冬至」。

この日は古くから、「太陽の生まれ変わる日」として祝われてきたそうですが、やばいじゃん! 何に生まれ変わりましょうかね(笑)。

また、来年DAY2の1/11は、いま調べたんですけど「天の恩恵によりすべての人が福を受ける」という意味の天恩日で、「特に人生の転機となる行動がツキを呼ぶ」とされる日だそうです。やばっ(笑)! 

でもねらったわけじゃないんですよ、DAY1は、年末のちからを借りて頭とこころの整理、次の週はさすがに年末すぎるので21日がいいかな、と、

そしてDAY2は、日付に1が3つも並んでて、誕生日のろうそくみたいでいいな、という理由で決めたので(笑)。


とにもかくにも、この大きな切り替わりの日に、
よければみんなでいっしょに、何かをやめてみましょう(笑)。



それではまた^^
長々と読んでくださり、ありがとうございました。



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 *DAY2のお申し込みですが、あと2,3名で締め切ります。DAY1のみはまだだいじょうぶです。

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きのうアップしようと思って忘れてしまったので。

先日つくった、今年のスワッグです。


今年はなんとなく、リースじゃないのがいいなと思い、スワッグに。
そしてなんとなく、前回の先生じゃないひとに教わりたくて。

そしたらやっぱり、雰囲気も出来も全然変わりましたね^^

というか、たぶん自分が変わったからだろうな、なんかおだやかで、それでいて自分のちから、もう誰にも気をつかうことなく、ちゃんと出してあげていいよ、って言われてる気がする。

まだおっかなびっくりしつつだけれど(笑)。


そう、わたしが「やめた」いくつかのことのひとつは、

「誰かに気をつかって、ほんとの自分を出さないこと」です。

もっというと「犠牲的精神」を “やめた” 。

クラスなどでは、すごく自分を出してるようにみえるかもですが、

実はむかしから、自分が道化になって和が保たれるなら、と、自らばかなひと、とか、だめなひと役を買って出たりしてました。ギスギスした関係性の中にいるのがいやなんですね、

特にプライドの高いひとやこのひとは絶対に傷つけちゃいけない、と感じるひとがいると、立てなければ(反撃攻撃されるから)、と反射的に合わせようとしてしまう。

悪者役もやったりね、なんというか仲介、中和役をいっぱいやってきたように思います。


もちろん、自分がかかわっている範囲だけで、わざわざ別のグループまで出張したりはしないですけど、
以前働いていた会社で(といっても、わたしは社員とかになったことがないのでいわゆる社会人ではないですが)、

あるとき同僚が、「いま◯◯くんが社長に怒鳴られてるからなんとかしてください」と、わざわざわたしに言ってきたことがありましたね、全然関係ない部署なのに。

その仕事自体にも一切関与してなかったので、さすがに「できませんよ」とことわりました。だって、それはちがうでしょ? と。なぜわたしが出張らなくてはいけないの? と。


けど振り返ってみれば、つまり自分は「そういう役」として認識されてたってことなんですよね、自覚はなかったけど、それが周囲の “わたしに対するイメージ” 。

だからそれに反する行動をとると、「なんで?」となる、その同僚はショックを受けたようで、びっくりしながらも、怒りを浮かべた表情をしていました。

それを受けて今度は無意識に、裏切ってしまったかも、という罪悪感を自分が背負うことになってしまう。

そういうのをやめました^^


すると、裏切られた、と感じるひとは自ずと去っていきます。責められたり陰口を言われたりすることも、もしかしたらあるかもしれない。

そこでまた苦しい気持ちが出てきたりもするけど、

じゃあ、そういうひとたちの “期待” にこたえようとするメリットは何か。

もう、それを享受する必要がない、というか最初からなかったんですよね。

そんな関係性でつながっているひとやもの、行動をやめよう、って決めました。

「何かをやめるワークショップ」の意図、ちょっと伝わりましたかね。



さて、古い知人A子ちゃん(仮)の話です。

知り合ったのはわたしがまだ高校生のときで、A子ちゃんはたぶん当時20才くらい、たしかどこかのライブハウスで出会ったんだと思いますが、

とにかく目立っていた、髪もメイクもファッションもすごくて、なかでも彼女は群を抜いていました。


もともとなぜか年上の女性にかわいがられる性質なので(といっても利用されそうになったりすることもあるんですが...)、
すぐになかよくなって、彼女のライブや個展に誘ってもらったりしました。

あんまりくわしく書くとこのご時世、検索ですぐに特定される、というかいま調べたら自分が思っていたより、その界隈では全然有名な方でした笑、やべっ笑。

とにかく当時はかなり先鋭的で、新聞の文化欄にも取り上げられていましたが、まあ特異なアーティストでした。

けれどそのうち見かけなくなり、たぶん自分の行動範囲も変わっていったり、というか、特に若いときって周囲の変化もめまぐるしいじゃないですか、まあ自分がそういうコミュニティのなかにいたからかもしれませんが、
ときどきどうしてるかなあと思い出すくらいで、やがて忘れていきました。

そして自分もバンドをはじめたりして、自分自身のコミュニティみたいなものができていたころ、あるお店でバイトをしていたときに、突然お客さんから声をかけられたんですね、「もしかして◯◯ちゃん?」と。

それはまったく知らない女性で、というか、自分の友人知人関係にはけしていないであろうファッションと雰囲気。

そう。もうお察しの通り、それがA子ちゃんでした。

とにかくびっくり、というかあんぐり。だって別人なんだもん。

そもそも顔、ほぼ素っぴんだからわからない、すごいメイクをしていたわけで、素の顔なんて想像できないし、したことすらないわけですから、完全に「知らないひと」なんですよ。

声のトーンも話し方もちがうし、ほんとにA子ちゃん? ほんとにほんとにA子ちゃん?? ねえほんとに??? と、700回くらい疑問符出しながら会話を続けていくと、

たしかに当時の話、全部整合性がとれてる、で、やっと「ほんとにA子ちゃんなんだびっくり!!!」と信用、でもむかし話に花なんか咲かせない、それよりなんで? A子ちゃんに何が起きたの??? と、さらなる疑問符を繰り出しながら、その変容の物語を問い詰めました。


早い話が「運命の出会い」、というものがあったそうなんですが、
そのひとといると、いままでの自分がいかに強くあらねばならないと思っていたか、もちろんいままでの自分がやってきたことを否定などしない、純粋に楽しかった、思いっきり自分を表現してたから。

でも、もうこれまでの自分は卒業、あのメイクはいらない、もっと素の自分で、自然に生きていきたい、自分が女であることを大事にしたいと思ったんだと。

そう思うと、ほんとはこんな服が着たかった(全身白やピンクを基調としたペールトーンで森の妖精みたいでした、そういう意味ではやっぱり極端なひとでしたね、目立ちまくってたから笑)、

だからいままでのメイク道具をはじめ服やアクセサリーなど以前の自分をあらわすものを全部捨てた、酒も煙草もやめた、料理を習いはじめた等々、

もう「変貌」「変容」というしかない、人間って、こんなに変わるんだなあとほんとうに驚き感服したことを思い出します。


また後日、A子ちゃんを真逆? いや本来の姿に変えた「運命のお相手」、まさに「王子さま」を店に連れてきて、紹介してくださいました。

どんなひとなんだろう、あのA子ちゃんをここまで変えるんだからそりゃあすごいひとなんだろうと、いろんな意味でどきどきしてたんですが、

これは完全にわたしという人間の主観ですが、とても普通の、ニュートラルな方でした。

けして森の妖精ではなかったし、また俺についてこい、みたいな猛々しい風貌でもなく、
もちろんおしゃれな方でしたが、シンプルで、どこか突出してみえるわけでもなく、そういった意味ではどこにでも溶け込める方。

そして隣に並ぶA子ちゃんは、完全に恋する少女でしたね^^

A子ちゃんは、虚勢をはらなくては、強さをみせていかなくてはいけないと思う自分をやめたんだろうなあ、と思います。

その自分を、A子ちゃんの王子さまは必要としなかった、その役をおろさせてくれたんでしょうね。

たしか「女であること」「いままでの自分はちがった」というワードをたくさんつかっていた気がします。

そしていま彼女のことを思い出していちばん感じたのは、

やはり、男性性で生きることをやめたんだとおもう。


これを書いたら、なんか自分も、またすこし肩の荷が下りた気がします、というか、気持ちが軽くなった感じ。

うん、もう “素” でいいんだよね、そのままの自分でつながるつながりだけで。

去っていくひともいるかもだし、いままでやっていたことをやめたりすることもあるだろうけど、
それは自分が自分のままでいるための通過儀礼のようなもの。

いわばお着替えですね、新しい自分のための^^



先日、先々日と、苦しむことについて、もしかしたらこわいと感じるひともいたかもですが、

それは実は、ほんとの自分として生きること、素直になることをこそ、おそれての苦しみ。

だから安心して、まず「苦しむこと」をやめてみたらいいんじゃないかと思います。

それは「この自分」として生きること。

花や木々、植物、土や石や水、太陽、多くの動物たちのように、同じ自然物の一員として、

何も足さずに自然に存在すること。


ほんとの自分は、その「許可」を待っているんじゃないかな。

と思います^^



苦しんではいけない、苦しみをもっていてはいけない、なんて、

また自分に「新たな荷物」を背負わさないでくださいね。

ただ「やめる」んです。行為を足さない。


というわけで、また。
次回は、もうひとりの知人の変容話を書こうとおもいます。


ようやく冬っぽくなってきたので、

あたたくして😊



*「何かをやめるワークショップ」の詳細・お申し込みはこちらです。

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*「何かをやめるワークショップ」の詳細は
こちらです。



先日、ひさしぶりにアート・セラピーの講座を受けました。

アメリカの病院でクライアント、というより患者さんの臨床として行っている先生のレクチャーで、いくつかのケーススタディを聞きながら、ここまでできるのか、と驚いたのと同時に、やはりこころとからだのつながりの深さを感じるばかりでした。


レクチャー以外に短いワークも行われて、最近自分が受ける側ではなかったので新鮮かつ、なかなか描き出せなかったのですが、「自由にやってください」のひとことで、頭/言葉から、感覚へと完全に視点が切り替わり、
言葉になっていない、言ってみれば意識に上がってくることをゆるしてもらえていなかった感情の数々が、制限をはずしてもらえたよろこびとでもいいましょうか、
真っ白だった画用紙が、あっという間にいろんな色やかたちで埋め尽くされていきました。

それを眺めていると、軽い嗚咽のようなものが上がってきて、ああ、まだこんなに自分を閉じ込めていたんだな、と、ただただ共感し、気づいてあげられなくてごめんね、と、自然と自分に謝っていました。


参加者は20人弱で、専門的な内容のせいか、全員がセラピーを学んだ/学んでいる方たちで、アートについて勉強している学生の方から広告関連のデザイナーの方、みんな知ってる某大学の教授の方、また養護施設の先生や医療従事者の方など精鋭たち、という感じで、
その半数は自分よりも年上、70歳超えの方もいらして、みなさん学ぼうとする意欲がすごく、質疑応答も活発でした。

そして翌日は、学びから余暇を楽しみに。
慰労もかねて、クリスマスのスワッグ作りのWSに参加。これがまた面白くて。

先生はたぶん70歳越えの外国人の方でとにかくパワフル、自分より間違いなく元気、というか生命力があふれているあふれきっている、というかほとばしってしまっている、
からだから物理的にエネルギーが放射されるのが誰にでもわかるだろうと思います^^

またこちらも参加者は20人弱、年上、同年代、年下、たぶん1:1:1の割合で、とにかく笑いが絶えない、みなさんおだやかでありつつ元気いっぱい。

なかには還暦を過ぎてからサーフィンをはじめたという方がいらしていまも現役、しかし絶対にサーフィンなんかやってるようにはみえない、どちらかといえばカルチャー、アート寄りで、失礼ですが完全にキャラクターとして成立するような、めちゃめちゃかわいらしい方でした。手とかちっちゃいんですよね、かわい〜〜〜。

はじまったらみなさん、すごい真剣で、終わってからはおいしいサンドイッチやおやつ、お茶で談笑の時間になったんですが、

なんかね、すごい素敵だったんですよ、土地柄もあると思うんですが、まずみなさん、物理的に豊かな方がほとんどだと思う、でもね、ほんとに豊かなのはやはりマインドなんですよね。


だいたいこういう会って、こう、妬みのエネルギーがちらちら見えてきたり、なんならわかりやすくマウントとってくるひと、もっというと先生自体がちからをみせつける、みたいなこともあったりする。

でもね、そういうのがあまりおもてにあらわれてこなかったんですよ、そう、不足感に支えられていない空間。

もちろん、まったく不足を感じていないひとはいないだろうと思う、けれどそれを向上心に変えるというか、やりたいことのエネルギーに変えているようにみえた。

何より楽しんでる。
目の前のこと、自分の限りある時間、人生をほんとに楽しんでるんだなあ、って。

それをみてたらちょっと涙ぐんでしまった、なんなのこの幸福空間は、って。


以前の自分は、先生のキャラクターも含めてこうした空間に対して、素敵だなあ、いいなあ、と思いながらも、どこか居心地のわるさというか、なんとなく疎外感を感じていたんですよね。

でも今回はとにかく楽しくて、面白くて、ああこういう時間をもっと体験したいなあと素直に思った。

そう、それはやっぱり、自分があることをやめたからこそ、あの空間を楽しめたんだと思った。結局、自ら疎外してたんですよね、その場から自分が自分を切り離していた。

実際、帰りのバスで、もう何度も彼女のWSに参加しているという方に、いろいろ話を聞くと、
やはり、あの雰囲気が合わないひともいて、次から来なくなってしまうとのことでした。


実はこのWS、ほんとは長年の友人といっしょに参加するはずだったんです。
けれど前日に高熱を出して行けないという連絡があって。

そのメールを受け取ったときに、自分もやめようかなあ、と思ったんですよね、寒いかもだし、あんまり体調もよくないし、と、行くのをやめる理由を探し出しはじめた(笑)。

でもハートに聞いてみる、行きたがってる、というより行ったほうがいいよ、と言ってる。

で、お風呂に湯の花ぶち込んで、1時間近く半身浴して、ヨガをやって完全にからだをゆるめて、レメディ5,6個口に放り込んで寝たら翌日、あ、結構からだ軽いじゃん、と、支度をして出かけて、ほんとによかったと。
あのとき、前の自分が引き戻そうとしてたんだよな、って。

友だちはすごく楽しみにしてたんですけど、正直、ひとりで行けてよかったと思う。

もしもいっしょだったら、友人とのコミュニケーションを優先して、自分の変化によく気づけなかったろうし、

はじめて会った参加者の方たちともあまり話せなかったと思う、

アラ70女子サーファーの存在も、きっと知らぬままで。


後日、友人のところには、先生から素敵なブーケとカードが届いたとのこと。

すべて采配だな、とおもう。



変わりたい、変えたいと思うとき、
何かを足しても足しても変わらないのは、

それが育つことのない真逆の土台の上に足してるから。

だとしたら、その土台には撤退してもらわないといけない。

わたしがやめたいくつかのことは、
これまでの自分の、ある意味アイデンティティになっていたことです。

それが自分だと思っていたし、守られてもいた。

だからそれをやめることは苦しい。

けれど、その苦しさはけして超えられないものではないし、
逆に言えばその土台で苦しみを抑えつけているだけのこと。

それを明るみに出してあげる、くるしぃ〜〜ってちゃんと感じてあげる、
そして送り出す。
いままでありがとう、ってこころから言える。


自分の苦しみをみたくない、よくわかるし、
けれど、みないふりをしてもそれはある。

そして、みたくないならみないまま、
ずっと土台の重石の下に置いたままでいいとおもう。

いつだって、選ぶ、選べるのは自分だから。


というわけで、また。

「何かをやめるワークショップ」のことを考えていたら、
やめたことから起こった変化についての自分の知人の話を思い出したので、
また書きますね。


それでは、

今日もいい感じの1日を☆


*「何かをやめるワークショップ」の詳細・お申し込みはこちらです。

https://x.gd/n9rtE






あっという間に12月。

先日の『東京リトリート』直後から、ひさしぶりにがつん、とした自分のワーク期間に入って、正直、まだこんなに苦しい感覚が残ってるんだ、、と驚きつつ、感情と思考の混沌で泥のような時間が続いたかと思えば、澄んだ水のようにクリア、

からだ、というより自分全体の軽さや精妙さに気づいたり、奥底から、と表現するしかないのがもどかしいけれど自分の根源のようなところから、

よろこび、おだやかさ、安心といった、これまた言葉としての表現の限界、
けれどこれは「愛」なんだろうと思う、

そんな感覚が湧き起こったり、そしてまた泥の中...そしてまたクリア、

と、いろんな自分がこのとりあえず「空間」と表現するしかない「時空間」のなかにうごめく
人間! 自分! 万華鏡! のような、
めまぐるしいとみえてそれは表層、波として起こる水面のあらわれ、ひとつとして同じかたちはない、

といった毎日です^^


そんななか。

ある2つのことを「やめる」と決めた。
この流れが加速したのは、やはりそれからなんです。


表面的には特に何も起こっているようにはみえないだろうと思う、実際誰にも指摘されない、けれど文字通り水面下ではどでかい眠れる獅子のような何かが暴れて砂が舞い上がり、
巻き起こった水流にのって獅子自体がどんぶらこどんぶらこと流れ脱皮とか合体とかしていくわけですが、それは水面上ではけしてみることのできない景色。

また先週は、物理的にいくつかのものを落としたり。

自分は何かを落としても絶対に戻ってくる、と、あまりにいろんなものを落としたり起き忘れてしまうため、幼少期にそう決めて以来、お財布を何度落としたか知れず、というくらい落としてるんですが1円も抜かれることなく帰ってくるし、定期、預金通帳、時計、携帯、バッグ、そしてmacbook、さらには盗まれた自転車でさえ戻ってきています。

面白いところでは洗濯物を入れている洋服屋さんのショッパー、強風でベランダから吹き飛ばされたのになぜか自分のマンションの1Fのエレベーター前で発見、つまり買い物に出ようとエレベーターが開いたらそこにそれが「てへ♡」という感じで鎮座、もちろん入り口のドアは閉まってる、これはもう自らの意志で戻ってきたのでは?? と思えるほどの帰還でさすがに震えました^^

もちろん、洗濯物も何度もぶっ飛んでいて、友人からは、今度はどこで発見されるんだろうね? と、強風日和の風物詩のようにさえなっています。

けれど今回は戻ってこない。こないんだろうなと思ったんですね、なくしたものとの間にあるエネルギーの感触がちがうんです。

さらになんと先日は、生まれてはじめてクレジットカードの不正利用というものに遭遇。

朝メールをチェックすると、まったくおぼえのない引き落としのお知らせ、これ絶対おかしいぞとカード会社に電話をすると、いつもはわりとすぐにつながるのにまったくつながらず。

やっとつながったと諸々伝えると、「それは不正利用でございます」と。
なんと、番号をランダムに入力して引き落としをかけるのだと。

「それ、天文学的な確率ですよね?」とコールセンターのひとにいうと、
「まさにでございます。お客さまの番号が、たまたまそれに一致してしまったと」
「うわーすごい、すごすぎませんかそれ、よりにもよって自分の番号が一致したなんて」
「はい、まさにでございます。こういってはなんですが、ある意味当たってしまったと」
「なるほど。たしかに当たりですよね、自分がまんまと当たってしまったんだと」
「おっしゃる通り、まさに当たりだったのでございます」


もちろん自分だけでなく、今日は同じ電話が鳴り止みませんとのことでしたが、まあ自分が引き落とされたのは2,500円だし、カードはすぐに停止してもらったし、補償もされるので特に痛手もない。

ただカード番号が変わるため、これまで定期的に引き落とししているものを全部変更しなければならない、こういうのって非常に面倒じゃないですか、しかしふと気づいたんです。

契約してるのは動画配信のサブスクとか、新しいものに変えようかと悩みつつ使用していたシャンプーやスキンケア製品の定期購入などで、実はこれら、もういらなくね? まとめて解約じゃね? と。 

同時に、いまうっかり通販で何かを買うことがほぼできない。新しいカードがくるまで、PayPal提携以外の決済ができないわけなんです。つまりこれからのために “入ってくるもの” が制限、厳選されざるを得ない。

実際、先日、いままでの自分だったらたぶんもつこともなかっただろうというバッグを突然購入したんですよね。
たまたま知ったアトリエセールだったんですけど、朝もはよから並んだりして、またこの並びが面白かった(笑)、ほんと自分は面白に遭遇するなあとあらためて思いました^^

また秋口から実はいろいろ捨てているんですが、これは死ぬまで持ち続けるだろうと思っていたものをどんどん処分している。人間関係も同様に再編成されてる。


以前、ある方に「きみは何かがこわれたり失うことをおそれていないよね、だからこわいんだよ」といわれたことがありますが、たしかに、自分でも結構冷徹だなと思うことがあります。

でもやはり正直でいたい、自分に忠実でありたい、それに弱さや不足感、寂しさから関係をつむいだところで、掛け値なしのよろこびは感じられない、ごまかしやまやかしのつながりに、なんの意味があるのか。

これは人間関係だけでなく、仕事などの動きや持ちもの食べものも含めて全部がそう。

なんの言いわけもとりひきやかけひきや見返りなど必要もなく、
誰かのではない、ただ自分の自然で存在したいと思う。

あらためてそれを感じる2024年、最後の月なのです^^


そんなわけで、ワークショップのお知らせです。

テーマはまさに解約、「リセット」です。

先日の『東京リトリート』では、いくつかのテーマがありましたが、そのひとつは、実際に同じ場の共有、という行動を通して、視点を変える、捉え方を変える、ということをしました。

もう、ほんとに素晴らしくて思わず最後に「今回、一点の曇りなし!」と言って、ご参加の方たちの前でガッツポーズを出したくらい、手応えを感じるものでした。これははじめてのことです。

ありがたいことに、参加者の方からも「みんなにも体験してほしい」とおっしゃっていただきました。

自分でもほんとにそう思います。

来年、たぶんまた行う予定&“知らないことを体験する” のが、このリトリートのテーマのひとつなので、どんなことが行われたかの詳細はお伝えしないでおきますが、

先日、「狂気とは、同じ行動を繰り返し、違う結果を期待することだ」

という言葉を聞きました。
これはアインシュタインの言葉だそうです。

たしかに同じ実験を繰り返して、違う結果が出せるわけがないという、研究者ならではの説得力だよなあと思います。

そう、いまの自分が知っていること、その思考、行動からなる日々の延長線上に、望む変化はないんですね。

今回のワークショップは、これを踏まえて、先日のリトリートや昨年のワークショップとは別の視点でワークを行っていきます。



★RESET〜何かをやめるワークショップ★


<日時>

DAY1:12/21(土)13:30〜17:30(オンライン)

DAY2:2025年1/11(土)13:30〜16:30(対面)


※どちらか1日のみのご参加もOKです。
※DAY2の時間は予定です。ご参加の人数により変更の可能性があります。
※DAY1は録画参加も可能です。


<参加費>

◯DAY1 & DAY2通し:15,000円
◯DAY1のみ:5,000円
◯DAY2のみ:12,000円


内容の詳細はこちらから
https://x.gd/n9rtE


というわけで、ひさびさでもあり長くなりましたが、

よければワークショップ、参加してみてください。


おそらく、ですが、こちらのサイトでのこうした告知は、いちおう最後になるかなあと思いますので(こちらもリセット)、
お会いできる方は、ぜひいっしょに楽しみましょう。



それではまた。

そうそう、恒例のクリスマスのENERGY STAND出してますので、
必要な方、どうぞ受け取ってくださいませ!


長々とお読みくださり、ありがとうございます😊









先週、『東京リトリート』の東京パートが終わり、あっという間に1週間、

今晩zoomのパートがあるので、感想などは控えますが、

もう定期的にやりたい! という思いでいっぱいです。

ちょっとだけ書きますと、

まず今回、毎日そこそこのボリュームのワークを行ったのですが、ご参加の方が、そのテーマに向き合う姿をみていたら、初日から目頭が熱くなり、

翌日の朝はベランダで空に向かって、こんなことをやらせてもらえる機会をほんとうにありがとうございます、と、掛け値なしの感謝の合掌を捧げたほど、
ほんとうに素晴らしい瞬間に何度も立ち会わせていただきました。

人間って、ほんとにすごいし素晴らしい。

そしてやはり、画面を通してではなく直に対面すること、同じ場所を共有するからこそ理解できること、この肉体、五感の感覚のすごさ、共鳴、共振、理解の深さをあらためて感じた3日間でした。

特に初日にくらべて3日目、最後のワークで、ご自身の表現の明らかなひろがりを目の当たりにしたり、

表現をおそれ自制しているとおっしゃっていたくせに(笑)、いきなり自分の選んだものをみんなにシェアしだしたり(笑)、
またあんなにもやりたいことがないとか自責を感じていたくせに(笑)、最後はご自分に完全集中して表現をされていたりと、

涙と笑いがいっぱいあふれた空間は、物理的に、うっとりするような、それでいてすがすがしく、それぞれの香りが混じり合い満たされて、あたたかく終わることができました。


というか、とにかく面白かった(笑)!

この場を借りて、ご参加の方々(まだワークが残っていますが)、興味をもってくださった方、今回は参加できないとわざわざメールをくださったみなさま、
ほんとうにありがとうございました^^


今回のリトリートの前、そして東京パート終了後、この1週間の自分はまた結構激動で、

それはやはり自分の新しいヴィジョンとか、こうしたわりと大きなセミナーやクラスを行うときには、それがスムーズに行われることを阻害しているブロックが立ち上がってくるのは当然のことで、

そもそも、今回が終わったら終わり、なのではなく、それはなんのために行われるものなのか、というほんとうの目的はもっと先にあるわけですから、
そのバリューによって、上がってくるものも変わってきますよね。


この話は今晩のzoomパートでするのと同時に、また後日、別のWSなどでシェアしたほうがいいかなとも思っていますので割愛しますが、

まあ、ほんと、世界ってやっぱりやばい、のひとことで今日は締めさせていただきたいと思います。

どちらにしろ、もう、この規模のリトリートやWSは、ひとりで運営するのは無理だなと。
何しろメールの送受信含め事務関係、ほんとうに苦手ですし、
本来自分がやる必要のあることへの負担をはじめ、実際に支障が出てきてしまう。

かといって、ひとを交えてあらためてこうしたことを行っていきたいと思うのかどうか。

と、まあ、それは自分の今後のあれこれなのでおいておくとして。


話はかわって。

現在も継続中のフラワーエッセンスのサービスですが、

少しエッセンスの入れ替えを行いました。

人気の「I am who I am」はリピートされる方が多く、一度予定数を終了したのですが、ごくわずかだけ追加しましたので、気になっている方は、お早めに申し込まれたほうがいいかもしれません。


その他、繊細、敏感、エンパスの方、というか自分以外の何かの影響を受けやすい、他人軸/他者目線で生きてしまう方向けや、ご自分で組み合わせることができるチャクラシリーズなども追加しましたので、
よければチェックしてみてください。

https://medicineworks.cart.fc2.com/


というわけで、ちょっと今後どうするか、自分自身のワークも明日からがっつり入るんで、まだ何もいえないところですが、
とにもかくにも、ほんと、かなり諸々加速しているのを感じている方も多いことと思います。

そんな激流のなかにあっても自分、自分自身にどうぞ着地して、

ほんとうに望んでいることにフォーカスしていきましょうよ。


それではまた。
読んでくださり、ありがとうございます^^










来週からはじまる『東京リトリート』の準備を着々と進めています。

今朝、事前ワークシートの推考をしながらさわりだけやってみるといろんな思いが交錯、今後のことがより鮮明になってきました。

わたしは、いろんなことに対してなるべく先入観をもちたくないので、たとえば映画は基本的に予告とか観ないし、誰かから何か誘われたときも、日時とか具体的な動きについてと、自分が聞いておきたいこと以外は聞かずに行くんですね。

なぜならすべてのことは一回性で、だからこそ自分が何かを企画するときも、その方の「素」の状態で体験してほしいというのがあって、あまりくわしい内容とかテーマもざっくりとしかお伝えしないんですが、今回のリトリートの告知文は、結構わかりにくかったかもね、と思いました(すぐに「面白そう!」と反応してくださった方、うれしいです^^)。


呼吸のクラスもそうなんですが、実は自分でもほんとうは何をするのか、なんのためにやるのかはよくわかっていないことがよくあって、ワークシートをつくったり、実際にクラスをやっている途中で、ああこれが今回のテーマなんだな、と、わかることが多い。

けれど、それにしても今回についてはわかりづらいかも、と思い、あらためて書いてみることにします。


まず、ひとつは、昨年末〜今年の頭に行った『呼吸のクラスの特別編『の「2024年に実現したいこと」についての再確認的な役割があります(と、ワークシートやりながら気づきました^^)。

ご参加のみなさま、あのときの何かを実現したり、そこに向けて動いたりしていらっしゃるでしょうか。


今回のリトリートは、その立体型・体験型、といいますか、さらに今後のご自身のヴィジョンの実現に向けて、またクラスに参加されていない方は新しい視点で、
目に見える部分、見えない部分含めてその “アイテム” をみつける、見出すショート・トリップ、という感じなんですよね。

もちろん、実現したいことは変わっていいんです。
いくつ達成したっていいんだしね。

だから、はじめての方もOK。


ただ、それが誰かの価値観や自分の不足感を満たそうとして立てた目標ならば、どれだけ欲し、達成したとしても、こころから安心することはないんです。

そもそも、自分の願いそれ自体が、どこからきているのか、はっきりとわかっている方のほうが少ないのかもしれない、と感じます。


ちょっと話はかわりますが。

実は先日、ひさしぶりに結構大きな出会いがありまして、それはある経済関連のセミナーに参加したときの登壇者のおひとりで、何か強いシンパシーを感じて、めずらしく個人セッションを受けたんです。

そして、いまの自分の状況などを伝えたところ、その方が、「あの、こういう話、Ezumiさんならだいじょうぶだと思うんですが、失礼だったらすみません」と、前置きされた後、
「レムリアとかアトランティスに、関連してますよね? ◯◯でしたよね?」と。


「うほっ、」と思わず声が出てしまったのですが、まさにザッツ・ライ!でございますと、その後も、ですよね? こうですよね? と、正直、ここまで自分とおんなじヴィジョンをみている方に出会ったのははじめてだYO!! という衝撃とよろこびで、ガッツポーズ続けて3回出たほどでした(その方は真顔のまま、見てください見て、鳥肌鳥肌、と、ご自分の服の袖をまくり上げて画面ドアップでぽつぽつの浮き出た腕をこちらに見せつけていらっしゃいました^^)。


先のセミナーではもちろんそうしたことは一切話さなかったものの、「みえる」方だろうなと思いながらビジネスに関する講義なんかを聞いていたんですが、まさか、こんなに共有共鳴できるとはびっくり。

セッション中、ガッツポーズだけでなくよろこびの舞とか勝利のポーズとかがんがん出ただけでなく、理解されたうれしさと何か報われた思いで号泣する局面もありました(そのたびに、その方はずっとご自分の鳥肌の腕をさすり続けるという、なかなかシュールなセッションでもありました^^)。

なかでも、わたし自身のこと、というより全体としてのお話が、最近自分が受け取っている情報、まさに先日動画で少しお話したことや今回のリトリートを行う理由、さらに自分のジャーナリング・ノートに書きつらねている内容で、あれ、あたしのノート読みましたか?? と驚くほどの一致。

さらにその方はチャネリングやリーディング等ではなく、ある学問的な計算から導き出した具体的な日にちの提示があり、ああ自分がこの時期に急にリトリートというかたちでひとに何かを伝えたいと思った理由が、ここにつながってるんだなと思いました。

「呼吸のクラス」をとりあえず終了して、直後から寝たきりになり考えていたこと、感じたこと、そして今後の方向性に向けてコミットした途端、そこからの流れが自分を次へと運んでいくのを感じるし、何より不要なものは遠ざかり、必要なものは残り、さらに入れ替わっていくんだなと思うことをあらためて認識する出会いでした。


そもそも、わたしは自分のスピリチュアルに対する価値観や世界観を、掛け値なしに共有できるひとがこれまでいなかったんですよね、わたしのそれを理解してくれたひとは正直なところ二人だけ。

ひとりは亡くなってしまったミディアムシップの先生と、もうひとりはジューイッシュのブレスワークの先生、彼ともたぶんもうお会いできない気がしている。

だから普通の、日常的に話せるひとに、いつか出会えたらいいな、くらいにぼんやり思っていたんですが、
ここへきて、こんなにニュートラルな情報交換、共有ができる方との出会いがあるとは思ってもいませんでした。

ほんと「経済の話」という先入観にとらわれて、自分の感覚に出番を与えず、“頭” だけで判断したら、まずわたしは最初のセミナーに参加することもなかったわけで、こんな素晴らしく貴重すぎる体験はなかったでしょう。


今回のリトリートは、これから自分が本当に向かいたい方向(もはやLife Purpusですね)へ進んでいくために必要な精査と、必要なものに気づくこと、手前味噌ですが、自分のこの出会いのように集める(引き寄せる)こと。

もちろん、そのため、、だけではないんですが、とにかく自分の感覚を磨くこと、もっと微細なエネルギーに敏感になることもすごく大切だと感じているし、

何よりすべてをニュートラルな視点で「みる」こと。
誰かにも何かにもよらない「自分自身」として選びとっていくこと。

とても短い時間だけれど、そのエッセンスにまずは気づいていく旅、なんです。

インプットだけでなく、イメージ、そして言語化のアウトプット、それを具体的な行動に結びつけていくことが、これからもっと大事になってくる、というかすでにきてるのを感じます。

“その体験” を、感覚と言葉、つまり右脳と左脳の双方で記録していただきたくて、

今回、オンラインを離れ、自分の足をつかい、地面を歩き、手で何かにふれ、と、自分自身の “からだ” で体験していただきたいと思いました。

わたしたち、人間だから。


今回みつけたものは、あなたへの癒しのエネルギーをくれるかもしれないし、勇気やなんらかの決意を与えてくれるものかもしれない、

あるいは「本当の望みは別のことだった!」と気づかせてくれるかもしれないし、あきらめていた何かを思い出させてくれるのかもしれない。

また、「これでよかったのだ」と、あらためて自分を信じるちからを与えてくれるかもしれないし、ほんの少しでも、肩の荷をおろす許可を出してくれるような、とても些細、でもとてもやさしい支えとなるようなものかもしれない。

そして、そんなことはどうでもよくて、ただ出会えたこと、みているだけでわくわくするような、楽しいものかもしれない。

何をみつけて、何と出会うのかはわたしにはわかりません。

いつそれがみつかるのかもわかりません。

ただ、あなた自身と世界への信頼に目覚めたら、

ほんとうに、どこまでも世界は不思議で、面白くはかり知れず、

そして、とてつもなく、やさしいことに気づけると思います^^



というわけで、長くなりましたが、

もしもお時間ありましたら、ご参加、まだお受けできますので、

ぜひ、ご自分にとって「必要な何か」を見つけに、

あるいは「見つけ方」そのものを見つけにいらしてください^^


それではまた。


概要&お申し込みはこちらです。
https://nowherenow.amebaownd.com/pages/2899897/page_201905212209

(概要、少し修正しましたので、よければ読んでみてください)


※締め切りは10/21(月)午後12時までに、ご入金の確認ができた方とさせていただきます。

それ以前に定員になりましたら、お受付け終了となります。
















おひさしぶりです。

正直、今年はほんとすごいなーと感じています。長きの体調不良、骨折のときはからだが動かせなかったんですが、今回は頭がはたらかない、からだもまともに動かせない、ちょっと歩くと息切れ、笑うと息止まるから笑わせないで、と笑わせ禁止令出したり、生命は、全体は、自分に何を要求してるのだろうと考えたし、しかしこれは今後(個人的なことではなく)の全体の流れと完全に連動してんだな、と実感、

電車、自転車に乗って外出できるようになったあたりから新たな情報がどんどんやってきて、シンクロもばんばん起きて(というか実は寝たきり状態のときに1個びっくりなことがあって明日死んでもいいから行く、と、濃い漢方ドーピングして1日出かけたんですよね、もちろん翌日は寝たきりでしたが ( ˙-˙ ))、追いつけねーと調子に乗って炭水化物、つまり糖いっぱい送り込んだら頭痛と嘔吐で二日間Back to The Bed、そして体調戻ってきたらまた濁流のような情報、止まんねーと気づけば午前4時、みたいな近況です。

そんななか、お知らせいつもながらに遅いんですけど東京でリトリートを行います。

すでに、一部の方にはお知らせしたのですが、こちらでの告知はどうしようかと迷っていて、というのも移動するサイトのほうに書いたほうがいいのかとか、正直自分でもまだはっきりしない部分があり、今回のリトリートは、自分自身のワークにもなってるなと感じています。

というのも、実は補足の動画を先日撮って、それをアップしてから、親玉クラスのすごいインナーチャイルドが出てきて、というか、ずっと潜伏していたし、わたしは気づいていたけど全力で振り切るというか、なんとか力技で変えていこうとしてたんですよね、けど今回は、ほんとに自分のやりたい方向をあらわにしてく感じになる、ごまかしがきかないというか、もうもたないのねハリボテの防御層では(笑)。

出てきたのは、「楽しむことをゆるさない自分」「全部あきらめないといけないと決意した自分」「存在してちゃいけない自分」などなど、青年のかなりエグい主張を繰り広げるわけですよ。

ほら、ゴジラの第一形態って、正直、まあなんとかやれっか、みたいな感じじゃないですか、で第二形態、これもたいへんぽいけどがんばればやれんじゃね? しかし第三形態から、これはどーだろーかなーできれば見なかったことに...みたいになって第四形態、「あ。」となり、いい加減なんとかしないとですね、となって重い腰上がったところがうそでしょ?? 何じゃこりゃ??? の第五形態登場ですよ。

あるいはヘドラ。あらゆるヘドロ集めたヘドラ。もうだっれも投げ捨てほったらかしたまんまにしてっから集まっちまったよね、ある意味別の神仏習合だよね完全に。


 ※ちなみにインナーチャイルドに関しては、いわゆるインナーチャイルドとして扱う必要はない、というのがわたしの考えです。すべて「ワンちゃん」に還元されるし、定型・形式化されることによってワーク自体がパターン化され、結局「ワンちゃん」自身のワン満足(自己満足)に終わることが多々あるからです、だから変化した気がせずに同じ問題を抱え続けてしまったりする。つまり一概に「インナーチャイルドとはこういうものだ」と決めつけて扱わないことが肝要だと思っています。


で、昨夜もほぼ明け方まで今後につながる情報得てたんですが今朝、いま出てきている全員の主張を聞いて(ほぼ「自分の声を聞くWS」のやり方です)、泣いて、あやまって、立ち上がってジャーナリングして、そしたら自分はこんなふうに思ってんだ、こういうことしたいんだ、の具体的なアイディアが出てきまして、それは個人的なことなので発表はしませんが、とりあえずいまこれを書いています。


そう、リトリートの概要をご覧になると、え、これやること決めたらゴジラ第五形態出てくんの?? と自分でもびっくりなんですけど、何しろ宝探しですから、それが埋まってるとこの土どけないと、山動かさないと、そりゃ発見はできないよね、と( ᐛ👐)パァ


そんなわけで、いろいろ書いてますが、概要、ご覧になってみてください。

ちなみに、みんなで隊列組んでワイワイやりながらいろんな場所に行って楽しいね面白いねとか、その場所を感じましょうとか瞑想しましょう、みたいなことはしません。

有名パワースポットにも行きませんし、伊勢丹の地下にも行きません(笑)。

もしも、そんなふうに想像された方は、これまでの知識や経験、つまり「過去の自分が知ってる情報」からの推察、いわゆる「先入観」です。

それをもとに仕事はもちろんのこと、なんらかの決断や行動を決めると、自分の想像、妄想を超える体験は難しい、というか、見過ごしてしまうんだと思います。

というか、そんなわかりやすいリトリートで、第五形態はさすがに出てこないですよね(▰˘◡˘▰)

というわけで、第五形態が出てくるかどうかわからないし、出すことが目的ではないし、

というか、何が出てくるかわたしにはわかりません。そもそも自分でも第五形態出てくるなんて思ってもみなかったですから。

「きっとこんな感じだろうな」とか「どうせこんな感じでしょ」ではなく、

「自分はどんなことを感じられるんだろう?」「何が出てくるんだろう、みつかるんだろう??」
と、ぜひ “ワクワク” していてください。


それではご参加の方、
東京のどこかでお会いしましょう^^


*リトリートの概要はこちらです。

https://nowherenow.amebaownd.com/pages/2899897/page_201905212209