『東京リトリート』について、別の角度から。


来週からはじまる『東京リトリート』の準備を着々と進めています。

今朝、事前ワークシートの推考をしながらさわりだけやってみるといろんな思いが交錯、今後のことがより鮮明になってきました。

わたしは、いろんなことに対してなるべく先入観をもちたくないので、たとえば映画は基本的に予告とか観ないし、誰かから何か誘われたときも、日時とか具体的な動きについてと、自分が聞いておきたいこと以外は聞かずに行くんですね。

なぜならすべてのことは一回性で、だからこそ自分が何かを企画するときも、その方の「素」の状態で体験してほしいというのがあって、あまりくわしい内容とかテーマもざっくりとしかお伝えしないんですが、今回のリトリートの告知文は、結構わかりにくかったかもね、と思いました(すぐに「面白そう!」と反応してくださった方、うれしいです^^)。


呼吸のクラスもそうなんですが、実は自分でもほんとうは何をするのか、なんのためにやるのかはよくわかっていないことがよくあって、ワークシートをつくったり、実際にクラスをやっている途中で、ああこれが今回のテーマなんだな、と、わかることが多い。

けれど、それにしても今回についてはわかりづらいかも、と思い、あらためて書いてみることにします。


まず、ひとつは、昨年末〜今年の頭に行った『呼吸のクラスの特別編『の「2024年に実現したいこと」についての再確認的な役割があります(と、ワークシートやりながら気づきました^^)。

ご参加のみなさま、あのときの何かを実現したり、そこに向けて動いたりしていらっしゃるでしょうか。


今回のリトリートは、その立体型・体験型、といいますか、さらに今後のご自身のヴィジョンの実現に向けて、またクラスに参加されていない方は新しい視点で、
目に見える部分、見えない部分含めてその “アイテム” をみつける、見出すショート・トリップ、という感じなんですよね。

もちろん、実現したいことは変わっていいんです。
いくつ達成したっていいんだしね。

だから、はじめての方もOK。


ただ、それが誰かの価値観や自分の不足感を満たそうとして立てた目標ならば、どれだけ欲し、達成したとしても、こころから安心することはないんです。

そもそも、自分の願いそれ自体が、どこからきているのか、はっきりとわかっている方のほうが少ないのかもしれない、と感じます。


ちょっと話はかわりますが。

実は先日、ひさしぶりに結構大きな出会いがありまして、それはある経済関連のセミナーに参加したときの登壇者のおひとりで、何か強いシンパシーを感じて、めずらしく個人セッションを受けたんです。

そして、いまの自分の状況などを伝えたところ、その方が、「あの、こういう話、Ezumiさんならだいじょうぶだと思うんですが、失礼だったらすみません」と、前置きされた後、
「レムリアとかアトランティスに、関連してますよね? ◯◯でしたよね?」と。


「うほっ、」と思わず声が出てしまったのですが、まさにザッツ・ライ!でございますと、その後も、ですよね? こうですよね? と、正直、ここまで自分とおんなじヴィジョンをみている方に出会ったのははじめてだYO!! という衝撃とよろこびで、ガッツポーズ続けて3回出たほどでした(その方は真顔のまま、見てください見て、鳥肌鳥肌、と、ご自分の服の袖をまくり上げて画面ドアップでぽつぽつの浮き出た腕をこちらに見せつけていらっしゃいました^^)。


先のセミナーではもちろんそうしたことは一切話さなかったものの、「みえる」方だろうなと思いながらビジネスに関する講義なんかを聞いていたんですが、まさか、こんなに共有共鳴できるとはびっくり。

セッション中、ガッツポーズだけでなくよろこびの舞とか勝利のポーズとかがんがん出ただけでなく、理解されたうれしさと何か報われた思いで号泣する局面もありました(そのたびに、その方はずっとご自分の鳥肌の腕をさすり続けるという、なかなかシュールなセッションでもありました^^)。

なかでも、わたし自身のこと、というより全体としてのお話が、最近自分が受け取っている情報、まさに先日動画で少しお話したことや今回のリトリートを行う理由、さらに自分のジャーナリング・ノートに書きつらねている内容で、あれ、あたしのノート読みましたか?? と驚くほどの一致。

さらにその方はチャネリングやリーディング等ではなく、ある学問的な計算から導き出した具体的な日にちの提示があり、ああ自分がこの時期に急にリトリートというかたちでひとに何かを伝えたいと思った理由が、ここにつながってるんだなと思いました。

「呼吸のクラス」をとりあえず終了して、直後から寝たきりになり考えていたこと、感じたこと、そして今後の方向性に向けてコミットした途端、そこからの流れが自分を次へと運んでいくのを感じるし、何より不要なものは遠ざかり、必要なものは残り、さらに入れ替わっていくんだなと思うことをあらためて認識する出会いでした。


そもそも、わたしは自分のスピリチュアルに対する価値観や世界観を、掛け値なしに共有できるひとがこれまでいなかったんですよね、わたしのそれを理解してくれたひとは正直なところ二人だけ。

ひとりは亡くなってしまったミディアムシップの先生と、もうひとりはジューイッシュのブレスワークの先生、彼ともたぶんもうお会いできない気がしている。

だから普通の、日常的に話せるひとに、いつか出会えたらいいな、くらいにぼんやり思っていたんですが、
ここへきて、こんなにニュートラルな情報交換、共有ができる方との出会いがあるとは思ってもいませんでした。

ほんと「経済の話」という先入観にとらわれて、自分の感覚に出番を与えず、“頭” だけで判断したら、まずわたしは最初のセミナーに参加することもなかったわけで、こんな素晴らしく貴重すぎる体験はなかったでしょう。


今回のリトリートは、これから自分が本当に向かいたい方向(もはやLife Purpusですね)へ進んでいくために必要な精査と、必要なものに気づくこと、手前味噌ですが、自分のこの出会いのように集める(引き寄せる)こと。

もちろん、そのため、、だけではないんですが、とにかく自分の感覚を磨くこと、もっと微細なエネルギーに敏感になることもすごく大切だと感じているし、

何よりすべてをニュートラルな視点で「みる」こと。
誰かにも何かにもよらない「自分自身」として選びとっていくこと。

とても短い時間だけれど、そのエッセンスにまずは気づいていく旅、なんです。

インプットだけでなく、イメージ、そして言語化のアウトプット、それを具体的な行動に結びつけていくことが、これからもっと大事になってくる、というかすでにきてるのを感じます。

“その体験” を、感覚と言葉、つまり右脳と左脳の双方で記録していただきたくて、

今回、オンラインを離れ、自分の足をつかい、地面を歩き、手で何かにふれ、と、自分自身の “からだ” で体験していただきたいと思いました。

わたしたち、人間だから。


今回みつけたものは、あなたへの癒しのエネルギーをくれるかもしれないし、勇気やなんらかの決意を与えてくれるものかもしれない、

あるいは「本当の望みは別のことだった!」と気づかせてくれるかもしれないし、あきらめていた何かを思い出させてくれるのかもしれない。

また、「これでよかったのだ」と、あらためて自分を信じるちからを与えてくれるかもしれないし、ほんの少しでも、肩の荷をおろす許可を出してくれるような、とても些細、でもとてもやさしい支えとなるようなものかもしれない。

そして、そんなことはどうでもよくて、ただ出会えたこと、みているだけでわくわくするような、楽しいものかもしれない。

何をみつけて、何と出会うのかはわたしにはわかりません。

いつそれがみつかるのかもわかりません。

ただ、あなた自身と世界への信頼に目覚めたら、

ほんとうに、どこまでも世界は不思議で、面白くはかり知れず、

そして、とてつもなく、やさしいことに気づけると思います^^



というわけで、長くなりましたが、

もしもお時間ありましたら、ご参加、まだお受けできますので、

ぜひ、ご自分にとって「必要な何か」を見つけに、

あるいは「見つけ方」そのものを見つけにいらしてください^^


それではまた。


概要&お申し込みはこちらです。
https://nowherenow.amebaownd.com/pages/2899897/page_201905212209

(概要、少し修正しましたので、よければ読んでみてください)


※締め切りは10/21(月)午後12時までに、ご入金の確認ができた方とさせていただきます。

それ以前に定員になりましたら、お受付け終了となります。