自分を理解すること、受け容れること。



おかげさまで、先週から杖なしで外出をはじめ、一昨日、4ヵ月半ぶりくらいに電車に乗りました。

やっぱり、別のエリアに行くと空気感とかヴァイブレーションが当然ながらちがって、新鮮な感じもするし、

いいですね。

まだ正座、ジャンプ、走るのがNGなのと、長距離歩くとまだ少し足が腫れたりするのですが、それでも行動範囲がひろがってうれしいです。


日々、ほんとにいろいろあるし、なんだかなーと思うことや、なんというかどっちつかずの雰囲気が漂っている感じがしますが、

先日、そんな感覚を吹っ飛ばしてくれるようなメールをいただきました。


それは、以前から別のサイトでやっているリーディングやワークショップを受けてくださったKさん方からの、かれこれ5年ぶりくらいのメールで、その後の変化や近況についてのご報告でした。

シェアさせていただく許可をいただきましたので、ご紹介します。



***


2015年辺りにワークショップと個人セッションをしていただいた◯◯です。今は結婚してKになりました。

セッションを受けた後、感想やお礼も送らずドド~っと時が流れてしまいました。

なぜか最近そのことに気づき、お礼を伝えたいとメールを書いています。


思えばワークショップに参加した時から、自分の人生にちゃんと向き合う決心ができたのだと思います。(めちゃくちゃ行きたくなかったことも覚えてます…)


リーディングでは自分でもびっくり級の悲しみに蓋をしてたことに気づき、過去の私に「つらい思いさせてごめんね!愛されたかったんだね!」と涙が止まりませんでした。

その後2日くらい泣いてました。笑


そこで自分の中の愛情の流れがスムーズになったとたん、好きな人ができて結婚、今は一児の母になりました。

こじらせすぎて分からなくなっていたけど、私は自分で家庭という基盤を作りたかったみたいです。

自分の母に対して拗らせていた感情も、夫と話し合ったり夫の家族を客観的に見ることで解消され、これまた世界が180°変わるような衝撃でした。

私はただただ拗ねていただけで本当は愛されてたんだ!!という。


それからセッションのときに「座り心地のいい椅子」と「ハーブティー」を自分のために探してみて、というようなことを言われたのですが、

なかなか出会う機会がなく、去年引っ越ししたときにようやく理想の椅子に出会えました。

そして紅茶に詳しい夫がハーブティーを淹れてくれます…。

椅子の話とか、何年越し?!ですが、ようやくここまで来れたなぁと感慨深いです。


セッションを受けた頃とは全然違う景色にいて、あの頃の自分を遠く感じます。よくがんばってきたね、とも思います。自己肯定感が低かったのでなかなかつらく感じることも多い人生だったけど、ようやく楽しいビジョンも見えてきました。


まだまだ人生は続くのだろうし、今も学びはたくさんですが、この流れに乗るきっかけをくださったことに感謝します。

別れ際に握手してくれた手の温かさを今も覚えてます。

本当に本当に、ありがとうございました。


たくさんたくさんタイムカプセルのようなメールを書いてしまって失礼しました。

時代の節目で価値観の刷新に目が回りますが、ご自愛ください。



******


いやーもう拝見しながら自分のことのように涙があふれてきてしまって、かけ値なしによかった〜〜〜とうれしくなりましたよね。


Kさんが参加してくださったワークショップは、たしか年明けに1年の自分、みたいなテーマでやったんじゃないかと思いますが、当日、Kさんは1時間くらい遅れていらっしゃったんです。

その理由は「行きたくなかった」とのこと。


こうしたワークショップやセミナー、セッションって、申し込んだのは自分なのに、なぜか行きたくなくなったりすることがありますよね、

それはだいたいが抵抗によるものですが、逆にそういうひとって、大きな変化を迎えたりすることが多いんですね。


あの日は、終わってから参加者のみなさんと一緒に晩ごはんを食べに行ったのですが、お店に向かう途中、Kさんが、こういうときはどうしたらいいのか、こういう感情はどう扱ったらいいのかなどずっと質問攻めで(笑)、

あんなに行きたくなかったとおっしゃっていただけでなく、どちらかといえばおっとりとしておとなしく見えるのに、その情熱に驚いたことを覚えています。


そのくらい、ご自身を変えたい、変えるのだという強い思いで、それはあのワークショップに参加してくださった誰よりも大きかったのだと思います。


その後しばらくしてから、今度は個人セッションに申し込んでくださって近況を伺うと、ワークショップのあと仕事をやめ、全然ちがう地域に引っ越し、新しい仕事に就いたとのことで、それもびっくりしたのですが、

今回もまたびっくりの展開で、ほんとにひとってすごいし、わたし自身もめちゃめちゃ勇気づけられました。


ひとはだいたいにおいて、変わりたいと思いながらも、現状にとどまってしまったり、誰かや何かのせいにしたり、

自分は一歩も動かずに、誰かや何かのほうを変えようとします。

でも、自分の見方、意識を変えない限り、目の前の風景は変わらないんですよね。

馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできないといいますけど、ひとを変えることはできないし、起こったことはもう起こったこと。


結局、誰かや何かを変えようとすることって、チューリップの球根に対してバラとして咲け、とか、犬とかねこちゃんに向かってパンダになれ、というのと同じなんですよね。


でもわたしたちは、小さなころからそれを強いられてきたし、いまも社会、世界はそれを求めてくる。



自分を取り戻すこと。

そのためには、まず自分が自分を知り、いちばんの理解者でいること、

どんな自分をも受けとめて、歓迎してあげること。

それがすべてであり、そこからはじまるんじゃないですかね。



Kさん、ほんとにありがとうございました!

わたしもあらためて自分のこと、もっともっとみていこうと思いました。

(ちなみに、リーディングですわりごこちのいい椅子、ハーブティーのことは覚えていません笑、でも今回メールをいただいて、家庭、家族の暗喩だったのかなと思いました。自分で言っといてなんですが笑、いや、リーディングの内容は基本忘れてしまうのです)


そして、近々、新しいセッションを はじめることにしました。

いまページを準備してますので、また決まり次第、お知らせしますね。


ではまた☆