自分を導くもの。



先日、想像力について書いていたら、ひさしぶりにアイディアが湧いてきて、先週からコツコツTシャツのデザイン作業をしています。

自分でデザイン&製版して、1枚ずつシルクスクリーンで刷るので、そこまでこの状態でできるのかわからないのですが(スクリーン貼ったり部屋を真っ暗にして製版したり、刷毛で上薬を落としたりアイロンかけたり等々、片足だとたいへん)、

とにかくデザインだけでもやっておこうと、今日もお昼を食べたあと黙々と作業、あとはサイズ決めと全体の微調整、というところまでできました。


やっぱり自分は、手を動かしたり何かをつくることが好きだなとあらためて思います。
早く刷りたいなー。


そのほかやっているのは、毎日映画を1本観ることと、インターネットのラジオ、先送りにしていた諸々の作業、あとはたまにオンラインの英会話や読書に、友だちとスカイプやチャット、そんな感じで日々あっという間に過ぎていきます。


あ、あと、瞑想と呼ぶほど深くはいきませんが、ぼんやりとする時間をとるようにしています。

特に午後、晴れているときはベランダに座って植物を眺めながら、何も考えず、湧いてくる思考もやり過ごして、ただぼんやり。


周りは早々にリモートワークになったひともいれば、まだ毎日仕事場に通っているひと、お店が休業になり毎日家にいることになったひと、この機会に会社をやめたひと、もともと自宅仕事のため特に変わらないひとなどそれぞれで、感情の変化も過ごし方もまたそれぞれ。


お店が休業といえば、今年の元日に沖縄で知り合ったトモさんという絵描きのひとと、きのうひさしぶりにチャットしました。

市場通りでお店をやっているのですが、やはりひとが全然来なくて、今月で閉めるとのこと。

えーもうあそこでコーヒー飲みながらおしゃべりしたりできないじゃん!! と、かなりショックで、でもトモさん曰く「わたしの場合、これからがはじまり」。

お店閉めたあとどうするの? と聞くと、無人島に行くとのことでした。

トモさんは還暦を過ぎているのですが、ファッション含め妖精のようなひとで、これまで会ったなかでも、かなりエネルギーもフットワークも軽く、ひとやものごとに対するジャッジがあんなにないひともなかなかいない、という感じで、会ってすぐになかよくなって、3時間近くおしゃべりしたのでした。

以前、1年間誰にも会わずに離島で絵を描いていて、それから妖精みたいなものが見えるようになったと言っていましたが、むしろそれが自然な感じ。

だから、また離島生活に入るのも、トモさんにとっては自然な動きなんだよねと思います。



また先日は、以前個人セッションを受けてくださった方から、コロナの影響で会社が休みになったため、ブログをはじめたというメールをいただきました。

お名前は出していないようなのでMさんとしておきますが、Mさんはイタリアにお住まいで、山や自然にとてもシンパシーのある方のひとりです。


まだ全部拝見していないのですが、山やイタリアについてのお話もさることながら、コロナ関連のポストに思わずニヤリ。

で、紹介させてください、とメールすると、ぜひ、とのことでしたのでリンクします。


『イタリア山大好き。アルプスの山々は懐かしい父と母のよう』
 〜コロナ時代、楽しく絵画観賞しましょう!

https://ameblo.jp/italyamadaisuki/entry-12587727439.html


自分はユーモアのセンスがないのでうらやましい、と書かれていましたが、注目するのもまたセンスですよね。

そのほか、いなくなっていたわんちゃんを通して感じられたことを書かれたこのポストには、ちょっとうるっときました。

https://ameblo.jp/italyamadaisuki/entry-12586991150.html



ほんと、何に目を止め、何を発信して何をつないでいくか。

別に何かを生みつくり出すことだけがすごいことでもすべてでもなくて、
つなぎ手にこそかかっている、いままさにそんな時期だと思ったりします。


これから、いままでと同じメンタリティ、同じ意識ではほんとに立ちゆかなくなっていきますよね。

たとえば、ひとりのカリスマ、リーダーシップにつき従ったり、そうした存在のもとでものごとが動いていくのではなくて、
それぞれが本来の自分に目覚めて開いていく、

そしてそれぞれの自分が集まりつながっていくという在り方。


「内なる教師」という言葉がありますけど、まさにそこに目覚めていくこと。



本来自分って、自分自身に導かれていくものだと思うんです。

そう、自分の生のリーダーは、誰でもない、自分なんですよね。



これからの自分がどんな景色を見ていきたいのか。

いまはそのための準備の時間なのだろうなと思います。