鹿の夢。



ここ数ヶ月、毎日3~5時間で一度目が覚めて二度寝、というのが続いていて、
二度寝のときにみる夢の内容が先日書いたみたいに結構すごいんですけど、
今朝は鹿の夢をみました。  

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そういえば、うちには鹿がいるんだよな、すっかり忘れていた、
と裏庭につないでいる鹿のことを思い出して急に不安になり、
怒ってるかも、あるいは落ち込んでるかも、うつみたいになってたらどうしよう、、
と心配しながら様子を見に行くと、鹿は地面に脚を折りたたんですわっていて、
きょとん、とした顔でこちらを見ていて、心なしか、少しやつれているように見えます。  

わたしは忘れていてごめん! とひたすら謝り、せっかくだから散歩に行こう、
外の世界を見たほうがいいよね? と、つないでいた紐を外し、そのまま歩き出したのですが、
もしも逃げてしまったら困ると、念のためリードをしようと首輪に取り付けかけて、
やっぱりやめよう、と、代わりに鹿を抱っこして出かけました。  

 

鹿のからだはあたたかく、ちょっと甘い匂いがして、
わたしの行動を、いちいちきょとんとした表情のまま黙ってみていました。

 

 

鹿がつないであった庭、その家はわたしが普段住んでいるところではなく、
何かの理由でたまたま訪れているという設定で、家もその周辺についてもよくわからず、
外に出るためには、渡り廊下でつながっている近隣の家、
というより会社などが入っている社屋みたいな建物をいくつか通る必要があります。  

建物の中では仕事をしている人たちもいれば、なんとかセンターみたいな施設があったり、でも受付の人はいなかったりと、人はあまりいないようでした。  


やっと外に出ると、広い駐車場のようになっていて、そこから細い道に入ると、
つやつやした濃い緑色の葉っぱの木が道に沿って生えていて、
ひんやりとした空気がここちよく、空気がきれいだね、
と鹿に話しかけたりしながら歩いて行きました。  

 

しばらく行くと道に迷ってしまい、もともと初めての場所でどこか目指すところがあるわけもなく、
もう帰りたいと思っていると、途中で白い軽トラックが1台止まっていて、荷台には二人の男性がいました。  


そのうちの一人は20代のころにつき合っていた年上の恋人で、
向こうはわたしに気づいているのかどうかわからず、わたしもなんとなく気づかないふりをしながら、
もう一人の男性に、道に迷ってしまったこと、帰り道もわからないので教えてほしいとたのみ、
教えてもらって、もと来た道へと戻っていきました。  



渡り廊下でつながっているいくつかの建物は、
行きと違って顔見知りの人やずっと会っていなかった友人たちがところどころにいて、
挨拶をし、少し世間話などをしました。
みんな、鹿に興味を持っているようでしたが、
特にふれることなくさよならしました。  



ようやく家に着くと、鹿にお水と食べものをあげて、
もう庭にはつながずに、部屋に居られるようにしました。
鹿は庭にいたときのように脚を折りたたんですわっていました。

 

夢の中でわたしは、ずっと鹿の様子を伺っていました。  

 

 

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動物は普段からよく登場するのですが、鹿の夢は、何年かに一度くらいみます。
その中でいちばん印象的だったのは、誰かに鹿を助けにいくように言われて公園に行くと、
ものすごい数の鹿がいて、ひとりひとりに様子を聞いていくというものでした。  


たとえば、ネイティブ・アメリカンにとって自然物や動物は、インスピレーションや知恵を与えてくれたり、守護してくれる存在と考えられていますが、

鹿(deer)は “やさしさ” “無条件の愛” をあらわすといわれます。



どんな傷も癒し、受け容れる、やさしいこころを持つこと。 

この鹿に関するネイティブ・アメリカンのお話、
いまの状況にとても合ってるなと思いますので、後日書きますね。

 

 

それではまた!