水星逆行の素敵さ。



先月の台風のあと、もう長い間会っていない友人の住む街の駅が水浸しになった映像を見たのでメールをしたところ、いつもなら間違いなくその日に返信がくるのに翌日になっても来ず、だいじょうぶだろうと思いつつ、週明けまで待ってから電話をしてみたところ、すでに返信したとのこと。


気づけばわたしは普段、8つメールアドレスをつかっているのですが(さすがに少し減らす予定ですが、活動内容&エリアがそれぞれちがうため自分にとっては複数のほうが逆に整理しやすいのです)、彼女はなぜかメーラーにインポートしていないアドレスに送っていたことが発覚、なんで送ったメールにそのまま返信してこないのよ、あんたってむかしっからそんな感じだよね等々、わたしの逆ギレも入りつつ、電話で話すのもひさしぶりだったため長話になり、その流れで先週、葉山〜江ノ島方面に1泊旅行に出かけたのでした。


彼女は10代のころからのつき合いで、ほんとにいろんなことをしたなあ、たとえば21才くらいのときに二人で洋服のインディーズブランドを立ち上げて、雑誌に取り上げてもらったことから、うちに置きませんかといくつかオファーをいただいた中で、ある地方のお店2件から同時にお話をもらったのですが、距離が近いのでどちらかに決めてほしいとのことで、12月初旬のある日、お店の方たちに会いに行くことになったのです。


そのころ、わたしたちは全然お金がなく、旅費を捻出するために急遽交通量調査をやったり、もちろん新幹線なんか乗れないので青春18きっぷを利用するわけですが、そのお店に行くためには上野駅の始発で出なければ当日着かないことがわかり、上野で夜明かしすることに。


その日は早朝から夕方まで代々木公園でフリーマーケットをやりなんとか目標額を達成、その後わたしは帰って準備&仮眠、彼女はちょうど友人のお母さんのバーを週末だけ借りてDJやライブなどを行うクラブをやっていたためそのままそこへ、午前0時に上野駅で待ち合わせて、居酒屋でごはんを食べたりシャッターの閉まったアメ横をぶらぶら歩いたり時間を潰していたのですがもう行くところもなく、仕方ないので駅に向かったのでした。


駅に着くと、焚き火をしている労働者風の方たちがいて、当たりなよ、と声をかけてもらい一緒に輪の中へ。その方たちは東北から出稼ぎに来ていて、年内の仕事が終わったためこれから故郷へ帰るところで、宿も引き払ったのでここで始発を待っているとのことでした。

焚き火に当たっている間、同じように労働者風のおじさんがすっと近づいてきて、無言であたたかい缶コーヒーを手に握らせてはまた無言で去っていき、しばらく経つとまた別の方が無言で缶コーヒーを置いて去っていき、そのたびに缶コーヒーとおじさんたちの暖かさにじん、としながらやがて始発の時間になって駅が開き、みんな散り散りになっていったあの感じ、ずっと忘れていましたが、思えばいろいろな経験があったなあと感慨深い思いです。


そんな風に、その友人とはほんとにたくさんの時間を過ごしたのですが、先週の葉山〜江ノ島旅行は、彼女が東京を離れてしまったため、ときどきメールのやりとりはしていたものの実際に会うのは約20年ぶり、にもかかわらずひさしぶりの再会によせるそれぞれの想い…みたいなものは一切なく、おなかがすいていたのでこのままだと暴動が起きる! と、即お昼、その後、予想以上に天気がよくて、わたしはたまらず裸足になって海に入ったり彼女は貝拾いに夢中になったりと大はしゃぎ。

そこまではよかったのですが、気づけばおたがいの顔が赤くなっていて、これはやばいかも、、と慌てて靴を履いた時すでに遅しで、次の目的地、わたしの大好きなお店併設のカフェで素敵飲み物を飲んでいる最中に頭痛と急激な吐き気で熱中症になっていたのでした。


タクシーの中で少し眠ってホテルに着いたあとは、吐ききったせいかだいぶ楽になり、ホテルの人が車でコンビニに連れていってくれて買い物をし、トマトジュースと梅干しでなんとか復活、結局明け方までずっと話をしていたのですが、お風呂に入る前にお化粧を落としながら話をしていたとき、ふと思い出したのが、タイトルの「水星の逆行」(やっとたどり着いた 笑)。

彼女に、水星が逆行してるかどうか調べて、とたのむと、まさにほぼど真ん中。


わたしは普段、あまり星の運行や影響などは気にしたりしないんですけど、水星の逆行だけはなるほどなーと思うことが多いんですね。

あらかじめ時期を調べたりはしなくて、起こってくるできごとの感じでもしや? と思うとほぼ100%そうで、やっぱりね〜と、まんまとその性質に乗っかって、昔のことを思い返したり、整理したりできる時間、という意識がより強まるので、わたしはこの時期が好きなのです。


今回も、実際に逆行がはじまる前から完全に過去の、ある人物からの影響に関するワークを受けたあと、30分も経たないうちに、疎遠になっていた5人の友人知人にばったり会ったり、その前後には件の彼女のようにメールが届いていない等で同じく最近連絡をとっていなかった友人から電話をもらったりと、なんかわかんないけど急に華やか〜という感じで驚いていました。


きのうはきのうで、やはり3年くらい音信不通だった友人と再会することになったり、もう順行に戻るからなのか、今日は朝から立て続けにまた別の友人知人たちから立て続けにメールがきたりと、ほんとに面白いなーと思います。


そう、もう戻ってしまうからあれなんですけど、この逆行する水星に乗っかって、ちょっと過去を覗きに行ってみるといいんじゃないでしょうか。

これはそんなに難しくもすごいことでもなくて、


たとえば、


★目を閉じて頭とこころを空っぽにしてみます。緊張をよそにおいて、ゆっくり呼吸をしたり、リラックスしている様子を思い出してみるのもいいと思います。


★次に「楽しかった過去の自分」を思い出してみてください。過去生ではなく、いまの、この自分の過去のことです。ハートのあたりに意識を置いてみるのもいいかもしれませんし、深く考えずに、ただ思い出す感じで。


★そのときのことを思い出したら、しばらくその自分や風景、やりとりを、映画をみるように眺めてみてください。

どんな感じがするでしょうか、さらに思い出したこと、気づいたことはあるでしょうか。


★しばらくしたら、その楽しかったこと、ここちよかったこと、ポジティブな感覚だけに浸り、その感覚や気づいたことを持ち帰って、いまいる時間、場所に戻ってきてください。



※つらい過去や癒したい過去ではなく、「楽しかった過去」「ポジティブな体験」にフォーカスしてください。

※思い出していることに深く入りこまず、ああ、あのときこんな感じだったなーと、思い出を振り返る感じでみていてください。

※楽しかった過去がよく思い出せない場合は、風のここちよさや太陽のあたたかさなど、自然の何かを感じたときや、映画、本などで笑ったり、感動したときのこと、そのときの自分を思い出してみてください。

※いまいる場所に戻ってきて頭がぼーっとしたままだったりしたら、深呼吸やグラウンディング、からだを動かす、何かを食べるなど、いまの自分のからだの感覚にフォーカスしてください。

※誰かと一緒にやってみて、おたがいにシェアしたりするといいかもです。



と、めっちゃ長くなりましたが、ほんと、この機会すごいいいと思います。部屋の整理にもいいし。

ほんとはこのポスト、逆行が終わらないうちに、、と先週から書いていたんですけど一気に書き終われず、結局今日になってしまい、さらに長くなってしまいました。。


でも、特にこの時期ではなくても問題ないので、気が向いたらぜひ。



というわけで、いい感じの1週間を〜☆